オロ、多様なデジタルデータを駆使する独自フレームワーク開発 プロモーション効果を最大化

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2021/08/31 05:00

 デジタルマーケティングの戦略設計から実施・運用をワンストップで手掛けるオロは、プロモーション分野において、デジタルデータを駆使した独自のフレームワーク「Quatro Analytics」を策定した。「施策」「KPI」「コンテンツ」「パフォーマンス」の4要素におけるデジタルデータ分析によりデータドリブンなプロモーション施策および運用を可能にし、企業様のプロモーション効果を最大化する。

サービス概要

 オロでは、プロモーションにおける多様なデジタルデータを駆使する独自のフレームワークを「Quatro Analytics」を策定。「施策」「KPI」「コンテンツ」「パフォーマンス」の4要素においてデジタルデータ分析を実施。分析結果を各要素の設計に活用していくことでデータドリブン型のプロモーションの施策、運用を行い、プロモーション効果の最大化を目指すという。

Data Analytics

 企業のマーケティング戦略とユーザーのニーズや行動を照らし合わせ、プロモーションの目的・ターゲティングを最適化しながらプロモーションの施策立案を推進。デジタルデータに限らずアナログデータも活用し、オンライン/オフラインを問わないマルチチャネルでのプロモーション施策を提案する。

活用するデータ例

 商品・サービスの売上データ、認知率調査結果データ、検索トレンドデータ、SNS上の3rdパーティーツール、地域別売上データ、顧客行動データなど

Plan-KPI Analytics

 プロモーション施策のKPIを設計する際も複数のデータ分析を行う。分析結果を元にファネルごとに最適なKPIを設計することで施策におけるKPIの精度を上げる。

活用するデータ例

DSP上のデータ、SNSデータ、KOLのフォロワー属性データなど

Creative Analytics

 過去の施策データを用いたクリエイティブの分析や、キーメッセージを固定したクリエイティブのA/Bテスト実施により、効果的なコンテンツを制作する。

活用するデータ例

過去のキャッチコピーやデザインデータ、過去のコンテンツ(動画/バナー/LPなど)の閲覧データなど