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朝日新聞社、俳優の松下洸平さんと見上愛さんが出演するショートドラマとコーポレートCMを公開

CreatorZine編集部[著]

2025/03/24 07:00

　朝日新聞社は、俳優の松下洸平さん、見上愛さんが出演するショートドラマとコーポレートCMを公開する。

　朝日新聞社は昨年、2029年の創刊150年に向けて朝日新聞グループのパーパス「つながれば、見えてくる。ひと、想い、情報に光をあて、結ぶ。ひとりひとりが希望を持てる未来をめざして。」を公表した。これを機に、本社の報道に取り組む姿や新たな挑戦などをより多くの人に知ってもらえるよう、松下さんと見上さんが本社の記者を演じるショートドラマ「新しい朝をつくれ。」とコーポレートCMを制作した。

ショートドラマ「新しい朝をつくれ。」　水難事故マップ編　あらすじ

　松下洸平さんが演じるのは、データジャーナリズムに取り組む入社14年目の江崎大輔。記者でもあり、エンジニアでもあるという設定。膨大なデータを分析して社会課題を解決するための糸口を見つけ出す、新しい報道に挑む様子を描いている。また、記事だけではなく、注目のニュースを記者が深掘り解説する動画「解説人語」に登場する様子など、さまざまな表現を模索する姿も取り入れた。江崎が所属する「デジタル企画報道部」は実在する部署で、これまでにもさまざまなデータを分析した報道を手掛けてきた。今後さらに力を入れていく分野。なお、水難事故マップ編のナレーションは、江崎の後輩役を演じる見上愛さんが務めた。

ショートドラマ「新しい朝をつくれ。」　8がけ社会編　あらすじ

　見上愛さんは、入社5年目で東京本社に配属されたばかりの若手記者、春田あやめを演じている。「８がけ社会」という特集企画で、現役世代の人口が8割になる未来にどう向き合うべきか、取材を重ねる日々を描いた。人気コンテンツである「朝日新聞ポッドキャスト」で、記事では書ききれなかったことも伝えようとする様子も盛り込んでいる。制作にあたり若手記者にヒアリングした際のエピソードをもとに構成した。また8がけ社会編のナレーションは、春田の先輩役を演じる松下洸平さんが務めた。

コーポレートCM

　コーポレートCMでは、本社の原点でもある報道を軸に、記事だけではなく、人気の動画コンテンツ「解説人語」や音声メディア「朝日新聞ポッドキャスト」の様子も盛り込んだほか、報道以外の現場で働く社員の姿も取り上げた。本社が手がける事業は多岐にわたる。今後のコーポレートブランディングの展開において、本社の多様な取り組みも紹介する。

　なお、本CMは首都圏および関西圏のテレビでの放映やデジタル広告で配信されるほか、本紙での見開き広告、東京・大阪本社近隣および築地市場駅、新橋駅、JR大阪駅の駅貼り、屋外広告なども展開する。