東京メトロ、東京メトロ社員が制作した銀座線1000系車両と各種看板の3DデジタルモデルNFTを数量限定販売

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2024/03/16 12:00

 東京地下鉄(以下「東京メトロ」)は、NFTアートプロジェクト「CRYPTO METRO」第3弾として、東京メトロ社員が制作した銀座線1000系車両と各種看板の3DデジタルモデルNFTを、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」および東京メトロ「Adamガチャ」販売ページにて、2024年3月18日(月)12時から数量限定で販売する。

 東京メトロではNFT第1弾として、2023年1月に実際の鉄道車両7000系をフォトグラメトリ技術等で忠実に再現した3Dモデリングデータを販売し、同年9月には第2弾として、NFTトレーディングカード(全9種類)を「Adamガチャ」で販売した。

 今回は第3弾として、東京メトロデジタルイノベーション推進部の社員が制作した3Dデジタルモデルを「Adam byGMO」および「Adamガチャ」で販売。銀座線1000系車両の3Dデジタルモデル(2種類)について、標準車は200個限定4,400円(税込)、特別仕様車は20個限定9,900円(税込)で、「Adam byGMO」にて販売する。また、出入口看板と路線マークの3Dデジタルモデル(計11種類)については、「Adam ガチャ」にて1個500円(税込)で販売する。

 銀座線1000系車両全40編成中、2編成しか実在しない特別仕様車を隅々まで楽しめるほか、出入口看板については今では見ることのできない営団時代(Sマーク)の看板もレアアイテムとして楽しめる。

 今後もNFTの技術を活用することで、同社の貴重なデータを「世界にひとつのデジタルデータ」として消費者に販売し、消費者のニーズに合わせた新たな魅力、価値を提供していく。

販売対象

 東京メトロデジタルイノベーション推進部の社員が制作した3DデジタルモデルNFTを販売する。今回販売する3Dデジタルモデルは、銀座線1000系車両(2種類)、出入口看板(2種類)および路線マーク(9種類)の計13種類。なお、出入口看板と路線マークについては「Adamガチャ」で販売するため、特定の種類を選択しての購入はできない。