動画クリエイター向けAI作曲クラウドサービスSOUNDRAW(以下、サウンドロー)を提供するSOUNDRAW株式会社は、シードラウンドでKVP、ディープコア(DEEPCORE)、個人投資家の砂川 大氏、福田 淳氏、山下 修平氏、金當 一臣氏、ほか数人より6,500万円の資金調達を実施した。
同サービスはすでに無料ベータ版を公開しており、調達した資金はオフィシャル版の開発費に投資予定。オフィシャルローンチは2020年10月頃の予定だという。
同サービスは誰でも楽曲を作ることができるAI作曲クラウドサービス。使い方はシンプルで、ジャンルやムードなどを選ぶだけで、AIによって生成されたフレーズを組み合わせて楽曲が自動生成される。その後、テンポ・楽器・曲の構成・尺などを自由に編集することが可能で、動画にピッタリの構成・尺のBGMを容易に作ることができる。
また、近日中にはAdobe Premiere Pro,After Effectのプラグインにも対応する予定とのこと。