ヤマハ、リモート合奏サービス「SYNCROOM」のデスクトップ版とAndroid β版アプリを公開

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2020/07/01 05:00

 ヤマハは、離れていても自宅などから複数人でリモート合奏が楽しめるオンライン遠隔合奏サービス「SYNCROOM(シンクルーム)」のWindows/macOS版アプリケーションを公開した。また、スマートデバイスからでもリモート合奏が楽しめる、Android版のアプリケーションをベータ版として公開する。

 同サービスは、インターネット回線を介して、複数のユーザー同士(最大5拠点)でリモート合奏が楽しめる。一般的なリモート会議システムやIP電話は、通話や会議を想定して設計されており、一定の音声の遅れが生じることから、高いリアルタイム性が要求される合奏には適していない。

 そこで同サービスでは、同社独自の低遅延音声データ伝送技術によってインターネット回線を介したオーディオデータの双方向送受信の遅れを極小化し、遠隔地間でも違和感のほとんど生じない快適なオンラインセッションが楽しめるサービスを実現した。

 これまでベータ版サービスとして「NETDUETTO β2」を提供してきたが、このたび正式版のWindows/macOS版アプリケーションとして同サービスを公開。新たにリバーブ機能、メトロノーム機能と録音機能を追加し、さらに充実の機能でリモート合奏が楽しめるようになった。公式サイトより自宅などのパソコンにアプリケーションをインストールし、アカウント登録を行うことで、無料で利用することができる。さらに現在開発中のAndroid版のアプリケーションも、ベータ版としてGoogle Playストアにて無料で公開するという。

 なお、現在提供中の「NETDUETTO β」および「NETDUETTO β2」は2020年秋頃にサービス終了となる予定。新サービスへの移行にあたり、改めてアプリケーションのインストールが必要となるとのこと。

 「SYNCROOM」公式サイトよりダウンロードし、アカウント登録を行うことで、無料で利用することができる。インターネット回線(光回線・IPv6・IPoE対応推奨)を契約していれば、特別な設定をすることなく利用開始可能。代表の1アカウントがインターネット上に仮想的な部屋「ルーム」を作成し、そこへほかのユーザーが入室することで、ひとつのルームで最大5拠点(アカウント)をつないでオンラインセッションを楽しむことができる。