東急スポーツオアシスは、 運動動画コンテンツとオリジナルフィットネス商品を組み合わせて提案する「WEBGYM BOX(ウェブジムボックス)」を提供開始した。
フィットネスアプリ「WEBGYM/WEBGYM LIVE」のApp運営と、 バランスボールやダンベル、 インドアバイクなどのオリジナルホームフィットネス商品の開発・販売を行っており、 これらAppとフィットネス機器を組み合わせて企業やホテル、 マンションに対して要望にあった提案を行う。
先行して東急不動産ホールディングスグループ内にて導入をした。
【導入事例1】運動しながらミーティング/渋谷ソラスタ(東急不動産ホールディングス)
エリア内は人工芝で、靴を脱いでゆったりできる空間。WEBGYMサービスと接続したモニターを設置し、 動画を見ながらエクササイズを行える。 BIKEを漕ぎながらモニターを活用してミーティングなども可能。
【導入事例2】滞在中の運動不足の解消に/東急ステイ大阪本町(東急リゾーツ&ステイ)
オアシスオリジナル商品である「WEBGYM BIKE」にタブレットとモニターを設置、大画面でBIKEプログラムを楽しめる。 またフリースペースには、 WEBGYMサービスと接続したモニターを設置。タブレット・モニターの両方を確認しながら滞在中でものびのびとエクササイズを行うことができる。
【導入事例3】共用部でも自宅でも/東京ポートシティ竹芝レジデンスタワー(東急不動産)
広々とした空間の中で、ランニングマシンやBIKE、 ダンベルトレーニングからYOGAなど、 あらゆるエクササイズを行うことができる。WEBGYM BIKEとタブレットを Bluetoothで連携させているので、 時間や距離、 回転数などの走行データをアプリ上に表示。 またフリースペースではWEBGYMをインストールしたスマートミラーを採用し、 動画を手本にしながら自分の姿も同時に確認することができる。レジデンス入居者はWEBGYMのプレミアム機能が利用でき、 自宅でもアプリを使って手軽に運動を楽しめる。
導入事例をベースに、 今後もオフィスやホテル、 マンションにとどまらず、 公共施設、 商業施設等への導入も推進。時代のニーズに合わせ、 「共」だけではなく「個」でのサービスも求められるとの考えから、ホテルやマンションでは、 自分の部屋の中でも、 同様なエクササイズが実施できるパッケージサービスの企画・開発を進めているとのこと。