アドビとグーグルが連携 ファイル作成・変換・圧縮・サイン・デザイン用のショートカット「.new」開始

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2020/08/08 05:00

 アドビは、Googleと連携し、Adobe AcrobatやAdobe Spark用のショートカット「.new」を提供開始した。ブラウザに各サービス名と「.new」を入力し、ドキュメントをドラッグ&ドロップするだけで、高品質でプロが作ったようなPDFに自動で変換される。

 各サービスの具体的な特徴は、次のとおり。

PDF.new

 「PDF.new」と入力するだけで、Microsoft Officeファイルや画像ファイルから、Adobe Acrobat PDFを簡単に作成することができる。

Sign.new

 「Sign.new」と入力すれば、記入、サイン、保存、送信ができるPDFフォームを作ることが可能。ペンや紙、プリンタは必要ない。

JPGtoPDF.new

 「JPGtoPDF.new」と入力するだけでJPGからPDFへの変換が可能。サイズの大きいPDFファイルを管理しやすくする方法もあるとのこと。

CompressPDF.new

 「CompressPDF.new」と入力すれば、サイズを縮小し、ファイルの送信や共有を容易にするという。

Create.new

 「Create.new」と入力するだけでAdobe Spark PostのSNSで注目を集めるメディアコンテンツを簡単にPDF化。一瞬でSparkが立ち上がり、クリエイティブな可能性が広がる。選べるデザインテンプレートは、数千種類。使える画像、アイコン、ステッカーは、数百万種類。自前のロゴを使って、カラーやフォントも好きなものを選ぶことができる。

 同社は「.new」ショートカットのほかにも、無料のPDFアクション発表を予定している。2020年中に、誰でもアクセスできるシンプルなAcrobatオンラインツール20個を、無料で提供するとのこと。

 Acrobatオンライン版には、無料ツールとプレミアムツールがあり、ブラウザ上で⼀般的なPDFタスクを容易に実⾏できる。無料のAdobe IDでAcrobatオンライン版にサインインして、Microsoft Officeファイルや画像ファイルのPDFへの変換、また電⼦サインのリクエストを行える。契約書や許可証などサインが必要なドキュメントをAcrobatオンライン版で送れば、リアルタイムで相⼿のレスポンスが追跡可能。また、⾃分が契約書やフォームに⼊⼒や署名をするには、⼊⼒と署名⽤の「Sign.new」ショートカットから実⾏できるという。

 現在、Acrobatオンライン版では、それぞれのアクションを1⽇1回、毎⽇無料で使⽤することができる。より多くのドキュメントを扱っていて、変換や圧縮、サインを1⽇1回以上使⽤したい場合は、デスクトップでもモバイルでも、あらゆるニーズに合わせたさまざまなサブスクリプションを⽤意しているとのこと。