ワコムは、直感的に紙に描くような感覚で描画が可能な「Wacom Intuos Pro Small」を5月16日(木)に発売する。
プロ向けペンタブレット「Wacom Intuos Pro」シリーズでは、すでに販売中のミディアムとラージサイズに、Wacom Intuos Pro Smallが今回新たにラインアップ加わり、デジタルアート、デザイン、写真など利用用途に合わせたサイズをえらぶことができる。
Wacom Intuos Pro Smallは、8192レベルの筆圧感知と傾き検知に対応した「Wacom Pro Pen 2」テクノロジーを採用し。1つひとつのストロークや手の動きを高精度に再現し、直感的に紙に描くような感覚での描画が可能。
Wacom Intuos Pro Smallは、前モデル「Intuos Pro small」とほぼ同じ描画エリアを確保しながら、大幅なコンパクト化を実現。加えて、ペンタブレットはBluetoothによる無線接続が可能で、ペンも充電が不要となる。
Wacom Intuos Proシリーズは、MacならびにWindowsのパソコンと利用することができる。操作に便利なタッチリングとExpressKeyが搭載されており、使用頻度の高いショートカットを割り当てて自由にカスタマイズすることで作業効率化を図ることができる。
また、マルチタッチジェスチャーで拡大・縮少などを行うことができ、Wacom Intuos Pro Smallは、アルマイトを底面に採用することでコンパクト化と耐久性を実現し、ペンスタンド(替え芯10本入り)も付属している。