minne byGMOペパボ、“ものづくりの総合プラットフォーム”へ 法人からの出品が可能に

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2019/07/31 16:40

 GMOインターネットグループのGMOペパボが運営するハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)byGMOペパボ(以下、minne)」は、利用規約を改定し、「ものづくりへのこだわり」を前提に、メーカーやセレクトショップなど法人からの出品が可能になった。

 今回の利用規約改定によって、これまでのCtoC(個人間取引)に限らず、ものづくりに関するモノ・ヒト・コトが集まる“ものづくりの総合プラットフォーム”として、ものづくりを通して表現する人たちの裾野を広げていく。

 minneでは、従来の個人の作家活動の支援という“CtoCハンドメイドマーケット”に加えて、「ものづくりへのこだわり」を前提とした法人からの出品や、セレクトショップなど作家以外からの出品を可能にする代理出品(原則としてminneからの誘致)にも対応するべく、利用規約を改定した。

 minneは、個人のみならず法人にも作品出品の間口を広げることが、これまで以上に販売作品を充実させ、より多くのユーザーに自分好みの作品と出会う機会と、これまでminneと接点のないユーザーの利用機会の創出につながると考えている。ひいては作家にとっても、より多くのユーザーに自身の作品を公開する機会が増えることが期待できる。

 minneは今後、ものづくりに関するモノ・ヒト・コトが集う”ものづくりの総合プラットフォーム“として、より一層の作家の活動支援に取り組んでいく。

規約改定後の販売ルール
規約改定後の販売ルール

 “ものづくりの総合プラットフォーム”における参加ブランド・セレクトショップ第1弾として、ものづくりにこだわる8つのブランド(CLASKA Gallery & Shop “DO”、SOU・SOU、te-tte、MACHITOKI 、「マリールゥのパンケーキミックス」ショップ、光浦醸造、Makers' Base Tokyo、MUKU)からの出品と、2店舗のセレクトショップ(イロドリ、CRAFT STORE)による代理出品を順次開始する。

 minneは、“ものづくりの総合プラットフォーム”として裾野を広げ、今後もものづくりを通して、より多くの表現者が活躍できる場の提供と活動支援に向けて取り組んでいく。