音声UX/UIサービスおよび関連するAIの開発を行う「オトナル」は、自社で展開するプロアナウンサーの音声を使ったコンテンツ制作サービス「クラウドスタジオ」を活用し、定額音声サービス『Spotify(スポティファイ)』向け音声広告の制作、運用を行うサービスを開始する。
Spotify広告配信では、Spotifyで楽曲の合間に流れる音声広告枠に、プロアナウンサーの音声を使ったコンテンツ広告を出稿する広告制作、運用サービスで、音声広告コンテンツの制作から運用までワンストップで対応することが可能。
デジタルオーディオへの広告はモバイル、デスクトップ両方のデバイスに出稿されるクロスプラットフォーム型の広告で、Spotifyで音楽を熱心に聴いているエンゲージメントの高いユーザーに向け、通勤通学中、運動中、食事中などさまざまな生活シーンに合わせ、プレイリストごと、音楽ジャンルごとの広告出稿が可能。またオーディオ広告は楽曲間のブレイク中に配信されるので、100%のシェア・オブ・ボイスが確保できる。
サービスの特徴は下記のとおり。
音楽配信プラットフォーム「Spotify」のオーディオネットワーク広告
ユーザーあたり1日平均2時間以上利用しているSpotifyフリープランの広告枠へ広告配信が可能で、モバイル、デスクトップをはじめ多様なデバイスを通じて生活のあらゆるシーンにアプローチができる。
プロアナウンサーによるハイクオリティな音声コンテンツ制作「クラウドスタジオ」
クラウドスタジオではプロのアナウンサーによるクオリティの高い音声を使用し、商材や訴求内容に合わせて、企画プランニング、コンテンツ制作、配信・運営までをワンストップで対応することが可能。
ウェブ申込の間接コンバージョン取得で効果検証が可能に
スマホアプリで配信した音声広告はクロスデバイスアトリビューションの仕組みにより、コンバージョンの取得が可能。これにより、音声広告でも効果検証を行うことができるようになる。