Success Holdersは、フリーペーパー「ぱど」を「ARIFT」(アリフト)として、リブランディングすることを発表した。
同社は、1987年8月の創業以来、30年以上にわたって地域密着型のフリーペーパー「ぱど」を主軸とするさまざまなメディア・サービスを創造し、全国へ展開してきた。一方で、フリーペーパー市場の環境変化に加え、新型コロナウイルス感染症の影響により、ぱどの読者を含む世界中で人々の意識やライフスタイルが大きく変化している。
そのような社会変化のなか、同社は商号およびビジョンを含むコーポレートアイデンティティを一新するなど全社を挙げて改革に取り組んでいる。
フリーペーパーについても、デジタルではカバーしきれない細やかな情報を収集することができる媒体としてより進化させていく方法を模索しており、今回、「ぱど」のメディアコンセプトとメディア名を一新することにより、同社が提供するメディアを再定義することとなった。
新メディアコンセプト:「Gift for A Better Life」
読者が「より良い生活」を送るための情報を贈る、読者に喜んでもらえる情報を提供しようという意味を込めて、メディアコンセプトを「Gift for A Better Life」とした。
新メディア名:「ARIFT」(アリフト)
「ARIFT」は、ARIGATO(ありがとう)とGIFT(ギフト)を組み合わせた言葉。長くぱどを愛読してきた読者と長くぱどを活用してきた広告主への感謝を、贈り物にして届けるという意味が込められているという。