長岡花火公式アプリ、2日間でユーザー数10万人突破 今年はマップ機能追加やデザインの全面改修も

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2019/08/09 13:00

 フラーは、制作した「長岡花火公式アプリ」が、8月2日・3日に開かれた長岡まつり大花火大会(以下、長岡花火)の期間中に10万人を超えるユーザーに利用されたことを発表した。

 2017年にリリースされた長岡花火公式アプリは、フラーが一般財団法人長岡花火財団から依頼を受けて開発した、長岡花火のプロモーションを目的とするスマホ向けアプリ。

 2018年には混雑した通信状況においても使用できるよう、オフラインでもプログラムなどを確認可能な仕様に改善し、今年もユーザーがより快適に大会当日を過ごすことができるよう、アップデートを行った。

 今回の主なアップデート内容は、以下のとおり。

  • トイレなどの周辺施設の位置や駐車場の駐車率、無料観覧席の混雑状況などがわかるマップ機能追加
  • プッシュ通知のジャンル別オンオフ機能追加
  • デザイン全面改修

 今回のマップ機能の追加により、駐車場の駐車率情報や昨年の道路混雑情報や、大会中にのみ設置される仮設トイレや臨時駐車場の位置、無料観覧席の混雑状況なども参照できるようになった。