エプソン販売は、東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)とKDDIが創設する「空間自在コンソーシアム」へ、パートナー企業として参画することを発表した。さらに、同コンソーシアムにおけるコミュニティの第1弾として、両社が立ち上げる空間自在ワークプレイスにて、2021年5月17日(月)から始まるプロジェクターによる空間一体型の新たな会議スタイルを実現する実証実験に参加する。
「空間自在コンソーシアム」では、第1弾の取り組みとして人々の働き方に関する課題解決を目指すワークプレイスコミュニティを立ち上げ、東京・神奈川・埼玉内の計5ヵ所のうち2拠点をつなぎ、高セキュリティーを担保しながら、離れた場所にいても最先端テクノロジーを用いて同じ空間にいるようなチームワークが可能な「空間自在ワークプレイス」の実証実験を実施する。
実証実験内容
空間自在ワークプレイスに、プロジェクター「EH-LS500W」を設置し、120インチスクリーンの大画面に4K相当の高画質映像を投写。大画面越しに、あたかも他拠点があるかのような臨場感により、異空間を一体化する環境にて、円滑な意思疎通が可能な会議スタイルを実現し、空間を超える価値を提供する。(空間自在ワークプレイスにおいて、使用する機種が追加・変更となる可能性がある。)
同実証実験を通じて、利用者ニーズを把握し、商品の技術・特徴を活かした今後の新しい働き方スタイルを提案していく。
プロジェクター「EH-LS500」シリーズの主な特徴
- 壁際に置くだけで最大130インチの大画面映像を実現する超短焦点モデル
- レーザー光源採用/スクリーン解像度:4K/明るさ:4,000lm
- レーザー光源と3LCD方式、エプソンの光学技術による明るく色鮮やかな映像を実現。