サイバーエージェント、デジタルとリアルを繋ぐ最適なユーザー体験を実現する専門組織「DX Design室」設立

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2021/05/31 06:30

 サイバーエージェントはDX本部において、小売や医療、行政をはじめとした様々な領域のDX推進支援を目的に、デジタルとリアルを繋ぐUI/UXデザイン専門組織「DX Design室」を設立した。UI/UXデザイン、実装、運用まで一貫して支援し、スマートデバイスを通したオンラインからオフラインのシームレスなユーザー体験を実現する。

 昨今、テクノロジーの発展やコロナ禍の影響でデジタルを中心とした消費行動が加速し、企業において早急なDX推進が求められている。さまざまなサービスのデジタル化が進む中で、スマートデバイスは単にサービス利用だけではなく、デジタルとリアルを繋ぐハブとして重要な役割を持つようになった。そのため、DX推進において、サイネージやビーコンなどのAI・IoTサービスを活用し、デジタルとリアルをシームレスに連携させたユーザー体験の構築が非常に重要である。

 同社は、これまでもデータ整備およびグロースハックを支援する「アプリ運用センター」やシステムのヘッドレス化を行う「次世代ヘッドレス開発室」など専門組織の設立によりDX支援体制を強化してきたが、このような背景から、新たにスマートデバイスを起点としたUI/UXデザインから実装まで行う専門組織「DX Design室」を設立した。

 DX Design室では、同社が提供する「ABEMA」などのtoC向けメディアサービスやゲームアプリのデザイン・開発ナレッジを活かし、企業のスマートフォンアプリやウェブサイトをはじめ、その先のリアルな場での活用や体験を見据えたUI/UXデザインの設計・提案から実装、運用まで一貫して支援する。たとえば、小売店舗での会員証やクーポンの提示、ビーコンやデジタルサイネージと連動したリアルタイムな情報発信など、スマートデバイスを通した新しい体験価値を提供することで利便性向上およびロイヤルカスタマー醸成を図る。

 同社は今後も、小売・医療・行政をはじめとするさまざまな領域における課題解決やDX推進支援を行うことで、デジタルとリアルがシームレスに繋がる世界の実現を目指していく。