サードウェーブ、「raytrek イラスト向けモデル」シリーズにCore i7搭載の新モデルを追加

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2021/07/15 05:00

 クリエイター向けPCブランド“raytrek(レイトレック)”を展開するサードウェーブは、“【CLIP STUDIO PAINT/Wacomペンタブレット動作検証済み】イラスト向けモデル”のシリーズに、「raytrek XE」を追加した。

 同製品は、Intel Core i7に、16GBメモリを搭載。デジタルでイラスト制作をする人に、広く使用されているペイントアプリ“CLIP STUDIO PAINT”が快適に使用できる十分な性能を備えたクリエイター向けPCだという。

 「イラスト向けモデル」では、すべてのモデルで“CLIP STUDIO PAINT”と“Wacomペンタブレット”の動作検証済み。さらに、定番ペイントアプリである“CLIP STUDIO PAINT DEBUT”のシリアルコードが付属する。

 また、Wi-fi/Bluetoothモジュールを標準搭載。マウスやペンタブレットなどの各種デバイスをBluetooth接続で使用できる。

 同製品の特徴は次のとおり。

CLIP STUDIO PAINT/CLIP STUDIO TABMATE動作検証済み

 世界各国のエントリーユーザーからマンガ家、イラストレーター、アニメーターなどのプロのクリエイターまで幅広く愛用しているイラスト・マンガ・アニメーション制作アプリ『CLIP STUDIO PAINT』、快適に片手でショートカット機能を使用する事ができる『CLIP STUDIO TABMATE』の動作検証済み。

Wacomペンタブレット動作検証済み

 イラストやマンガ制作に欠かせないWacomペンタブレットの動作検証済み。安心してWacomペンタブレットを作業環境に導入できる。動作検証を行ったWacomペンタブレットは下記の4機種。

  • Wacom One 液晶ペンタブレット 13
  • Wacom Cintiq 16
  • Wacom Intuos Pro Medium
  • Wacom Intuos small

CLIP STUDIO PAINT DEBUTが付属

 すべてのモデルに「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」のシリアルコードが同梱。ペイントアプリがなくても、すぐにイラスト制作が始められる。

Wi-Fi/Bluetoothを標準搭載

 「イラスト向けモデル」はWi-Fi/Bluetoothが標準搭載。自宅にWi-Fi環境があれば、LANケーブルの接続に縛られることなく、好きな場所にパソコンを置いてイラスト制作を行うことができる。また、イラスト制作で使用するBluetooth対応の周辺機器も接続できるので、制作環境の幅を大きく広げることができる。

NVMe SSDを標準搭載

 さまざまなパフォーマンスに影響するストレージに、高速なNVMe SSDを採用。CLIP STUDIO PAINTの起動やさまざまなアプリケーション、制作データやアセットの保存・読み込みを高速化する。