サイバーエージェントの連結子会社であるCAMは、SNSやYouTube、運営するネットショップなどのリンクを簡単にひとつにまとめることができるLink in bio(リンクインバイオ)サービス「Blink(ブリンク)」の提供を開始した。
昨今、SNSやYouTube、運営するネットショップなどのリンクを簡単にまとめることができるLink in bioサービスが注目をあつめている。SNSのプロフィール欄からひとつのURLで複数のサイトへ案内ができる点が支持を受け、2016年オーストラリアで誕生した「Linktree(リンクツリー)」は2021年3月時点で1,200万人以上のユーザーが利用していると発表している。(※)
CAMはこれまで、アーティストのオフィシャルファンサイト運営のほか、簡単に自身の公式サイトやファンクラブを開設することができるサービス「Fensi」を運営していたが、新たにLink in bioサービス「Blink(ブリンク)」の提供を開始した。
「Blink(ブリンク)」は、SNSやYouTube、ネットショップなどのリンクをひとつにまとめられるだけでなく、配色や画像のレイアウトを簡単にカスタマイズすることで、他者と差別化したオリジナルのリンクまとめページを作成することが可能。また、リンク作成者へメッセージや有料ギフトを送ることができる機能の追加を2021年12月下旬に予定しており、これを活用することでリンク作成者とフォロワー間でアクティブなコミュニケーションを楽しむことが可能。
今後「Blink(ブリンク)」では、2022年に国内利用者数20万人の目標を目指し機能追加など積極的にサービス開発を行っていく。
※「Linktree」2021年3月25日発表
「Blink(ブリンク)」について
「Blink(ブリンク)」の特徴について
- リンクまとめページの登録・作成はすべて無料
- カラーチャートから自分の好きな色の選択が可能
- ボタンの配置や形の変更も自由
- プレビューを見ながら簡単操作
- ページ内の数値分析も可能
- リンク作成者へメッセージや有料ギフトを送ることができる機能(2021年12月下旬目途に追加予定)