THINGMEDIA(シングメディア)は、ゲーム特化の映像制作チーム「CONTINUE」を新たに発足した。
海外では「Game Caputure Artist」と呼ばれる職業が確立されており、実写と同じ意識でゲーム画面の撮影を行うスペシャリストがいる。しかしながら、日本にはそのポジションが存在していないという。
CONTINUEでは「Game Visual Supervisor」というさらに領域を拡げた新しいポジションを確立。ゲーム画面の撮影・編集に加え、プランニング・ディレクションまで行い、プロジェクト全体のクリエイティブを統括する。
同チームでは、独自の「CONTINUE CREATIVE」をもとに、ゲームの魅力を最大限に引き出す映像制作を行うとのこと。
同チームのゲーム広告・映像制作では、超高度なゲームスキルを持ったメンバーたちが、実際にゲームをプレイして世界観やコア要素を理解し、ゲーム開発者・担当者と相互理解を深め合い、多角的な検証を行った上で、制作に取り掛かる。
ゲームの魅力を最大限に引き出す「CONTINUE CREATIVE」では、以下の3要素を強みとしている。
ゲーム独自のシズル感を追求
ゲーム独自の世界観があり、そのなかでファンを唸らせるクリティカルポイントが存在することを念頭に制作する。
すべてのシーンに魅力を持たせる
単純につなげるだけではなく、どこか新しく、かつ今までには見られないような組み合わせ方やオリジナリティーを加味した表現方法を模索する。
カメラアングル・ワークをつける
仮想世界にもカメラマンは必要であるという考えのもと、ゲーム画面撮影に力を入れ、魅力的なシーンを切り取る。
依頼に応じて、これまでTHINGMEDIA社が培った映像制作の知見やノウハウを用いた企画から納品までをサポートする。