電通は、アメリカ・Survios, Inc.(以下、サビオス社)と協力し、VR体験施設「Survios Virtual Reality Arcade」を、東京ミッドタウン日比谷「BASE Q」にて、5月23日~6月3日の期間限定でテストオープンする。
日本におけるVR体験をさらに浸透させるため、サビオス社が運営するアメリカ・ロサンゼルスで人気のVR体験施設「Survios Virtual Reality Arcade」を日本に持ち込み、また東京ミッドタウン日比谷のビジネス創造拠点「BASE Q」の全面的な協力により、今回の本イベントが実現した。
会場では、映画『ロッキー』のスピンオフ作品である『Creed』の世界観に没頭し、実際のボクサーになって対戦することができる「Creed: Rise to Glory」を、一般ユーザーが無料でプレーすることが可能。
電通が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」は、2016年にサビオス社に出資しており、これまでもサビオス社のビジネス開発を支援してきた。
今後同社は本イベントを経て、VRコンテンツのマーケティングにおける活用やコンテンツホルダー・アミューズメント施設などのパートナーと連携したVRビジネスの拡大に取り組んでいる。