フィードフォースが提供するマーケターのためのデータフィード管理ツール「dfplus.io」は、ピンタレスト・ジャパンが提供するビジュアル探索ツール「Pinterest」に対応開始したことを発表した。
Pinterest は、インスピレーションを与えてくれるクリエイターを見つけたり、新しい商品を購入したり、生活のあらゆるシーンを彩るアイデアを探したりするためのビジュアル探索ツール。世界中の人々がインスピレーションを求めて Pinterest を訪れ、ホームオフィスのアイデアや、試してみたい料理、夢の旅行先を探すなど、さまざまなインタレスト(興味)のある分野で 3,000 億近くのピン(画像/動画つきのブックマーク)が保存されている。
これまで、日本国内でPinterest広告を利用することはできなかったが、「ADVERTISING WEEK ASIA 2022」において、Pinterest広告の日本国内での一般ローンチが発表され、国内の事業者はPinterest広告を利用することができるようになった。
「プロダクトピン」に必要な商品データの連携が簡単に
「プロダクトピン」とは、ECサイトが保有する商品の情報を「ピン」としてPinterestに一括掲載できる機能。Pinterest広告には、プロダクトピンを活用した複数の広告メニューを用意。また、広告メニューの利用有無に関わらずプロダクトピンの機能は利用でき、ECサイトへの流入増に効果が期待される。
プロダクトピンを利用するためには、ECサイトの商品データをPinterestに連携する必要があるが、今回の対応により、Pinterestをマーケティングに活用しようとする事業者やその支援事業者は、dfplus.io 上の容易な操作で商品データをPinterestに連携することができるようになった。