マーケティングDX事業、自動車産業DX事業を営むナイルは、コーポレートロゴを刷新したことを発表した。
創業から15年を迎えた同社は、「幸せを、後世に。」のミッションを掲げ、マーケティングDX事業、自動車産業DX事業を展開している。
今回、2021年9月に設立したカルチャーデザイン室が主導し、ミッションの実現に向け、より強いコーポレートブランドを創るために新たなブランドアイデンティティを定義し、コーポレートロゴを刷新することとなった。
これにより、マーケティング、テクノロジー、デザインをいっそう強化し、大きな社会課題でもあるさまざまな産業でのデジタル改革をより推進していく企業を目指す。
ロゴ
コンセプトは「TRANSFORMATION-ARROWS」。
ふたつの“矢”をモチーフに構成されたNのシンボルは、「本質を射抜く力」と「変革を起こす力」を象徴。そこには、社会の課題や顧客インサイトを正確に捉え、よりよい方向へと変えていく意志が込められている。
“矢”の記号は、古代では武器としての矢を象徴するものだった。中世では地図上の方角を示すものとして使われ、近代には物体の移動や、現象の変化を示す記号として変化し、何世紀にもわたってその意味が再発明されてきた。
同社もまた、この社会に新しい意味と変化を生み出す企業として進化しつづけていくという想いが込められているという。
コーポレートカラーについて
キーカラーとして“Hope Green”を新たに設定。企業の先進性や柔軟性、新たな閃きや変化の兆し、その先にある幸せな未来を予感させる色に。カラー展開もシンボル同様に、意味やシーンに応じて多様に変化していく。
なお、新コーポレートブランドは、2022年7月下旬より順次使用していくとのこと。
ブランド特設サイト
コーポレートブランドのリニューアルに合わせて「変革」をテーマに、ブランド特設サイトを公開した。新たなロゴ「TRANSFORMATION-ARROWS」に込めた想いや、ナイル社員の変革の意志について紹介している。