コエステは、自分の声の分身=「コエ」を誰でも容易に生成できるスマートフォンアプリ「コエステーション」のAndroid版を提供開始した。
同社は、2018年4月からiOS向けのスマートフォンアプリ「コエステーション」の提供を開始して以降、エンタテインメント領域での利用や、怪我や病気で声を失った人のコミュニケーションツールとしてなど、多くのユーザーが「コエ」を作成し、ユーザーは10万人を超えた。今回より多くの人々に「コエステーション」を体験してもらうため、要望の多かったAndroid版アプリをリリースした。
スマートフォンアプリ「コエステーション」について
アプリでいくつかのセリフを読み上げるだけで、「コエステーション」が声の特徴を学習し、声の分身「コエ」が生成される。セリフを読めば読むほど、自分により近い「コエ」を作ることができ、できあがった自分の「コエ」で入力したテキストを自由に読み上げることが可能となる。また、「コエ」は年齢や明るさ、抑揚や感情などを自由に変えることができ、SNS(Facebook、Twitter)に音声をシェアすることもできる。