動画の企画制作から広告運用まで、動画全体のコンサルティングも手掛けているAd Archは、画面を触ることで視聴者意識を高めるインタラクティブ動画の企画制作・放映・運営サービスを開始した。
インタラクティブ動画は、動画が流れる画面を直接触り、商品の詳細・知りたいことの情報収集などができるツール。インタラクティブ動画の特徴は、次のとおり。
動画に触れる確率
画面に“触れる”確率は、動画の内容にもよるが、通常の動画より平均9倍多く画面に触れる機会を創り出すことが可能となる。(通常の動画プレイヤーでは、“音量”や“画質”の調整などにとどまり、動画のストーリーや詳細に触れることはできない)
視聴維持
視聴者が動画を“注視”する長さも、動画をインタラクティブにすることで、一般的な動画の約5-6倍長くなると言われている。
クリックスルーレート(および売上コンバージョンレート)
通常の動画広告は1%と言われているが、インタラクティブ動画は11%と言われている。
記憶定着率
動画に触れ、視聴を維持する背景より、通常の動画より30%前後長く記憶に残る。
サービス例
①動画画面内をタップすることで、動画の続きを選択肢として設定
②商品やサービスの使用感をレビューとして設定
③動画の中の商品をクリックすることで、そのまま購入ページへ遷移/購入できる