メタバース市場の普及・発展に取り組むSynamon(シナモン)は、サイバードとパートナーシップを締結した。エンターテイメント業界でのメタバース活用について、企画からメタバース空間の構築、運営までを、両者の強みを活かし協働しながら実現していく。
メタバースという新しい技術を活用することで、より深くファンとつながれる新しいファンサービスを生み出すことが可能となる。エンターテイメント業界でのメタバース活用を促進し、メタバースの価値創出に貢献していく。
ゲームをはじめとするIPは、メタバースとの相性がいいといわれているが、活用事例は少なく、各社が模索しているフェーズにある。
ファンロイヤル化支援サービス「FaneX」を提供するサイバードと、メタバースブランディングプラットフォーム(2022年10月リリース予定)を開発するSynamonの両社がパートナーシップを組むことで、ファンとつながるための継続的なメタバースの運用や活用を支援いけるのではないかと考えているとのこと。
IPホルダーが安心してメタバース活用に取り組めるように、企画や運用面を含めた支援を行う体制を拡大していく予定となっている。