総合マーケティング支援事業を展開するGMO NIKKOと、映像・広告の企画制作におけるクリエイティブ力・プロデュース力を有する総合コンテンツ企業であるGMO ENGINEは、両社で連携しユーザーのマーケティング活動を支援する高品質な動画クリエイティブを提供していく。
インターネット広告費が、2021年に新聞、雑誌、ラジオ、テレビの4マス広告合算の費用を初めて上回った(「2021年 日本の広告費」電通調査)。このように広告手法のデジタル化が進む一方で、インターネット広告は、特に「ロウワーファネル」(パーチェスファネルを3分割した際の下部を指し、購入意向が高いユーザーに、さらに適切なコミュニケーションを取り、実際に購入してもらうフェーズ)といわれるターゲット層に効率的にアプローチするコミュニケーション手法として使われることが多く、ブランディングや商品・サービス認知に対する課題解決手法としての成功事例は多くない。
そのようななか、インターネット広告・デジタルの領域にてマーケティング支援実績のあるGMO NIKKOのプランニング力と、国内外の広告・映像賞で多数の受賞実績のあるGMO ENGINEのコンテンツ力をかけ合わせ、YouTubeやSNSを起点とした「デジタル動画ブランディングパッケージ」の提供を開始した。
今後、デジタル領域を中心に高品質なプラニングと動画クリエイティブといった、両社の強みを活かしたサービスを次々と提供し、ブランディングをはじめとした、ユーザーの商品・サービスの認知拡大などに対するさまざまな課題解決を支援していく。