読売広告社は、YOMIKOグループパーパスを策定して発表した。加えて、パーパスの実現に向け、自社社員が持つべき価値観としてバリューも策定。同社グループは、自社の存在意義として、多様な価値観とチャレンジする人であふれた、ワクワクする社会をつくるために「逆転劇であふれる世の中」の実現を目指す。
YOMIKOグループパーパス
「逆転劇であふれる世の中に。」
YOMIKOグループでは、「Who am Y ?(社会における私たちは何者か。)」を存在規定としてパーパスを策定。また、パーパスの役割は「戦意」であるとし、社員それぞれがパーパスに対して、個人の解釈を持ち、行動に移していけるものとして考えた。
バリュー
バリューは、YOMIKOグループパーパスに基づく、社員が持つべき、価値観として策定された。自社が持つ3つの力(先読みしてかたちにする力=SPEED/越境してつなぐ力=BEYOND/多様な“個”の力=INDIVIDUALITY)から行動指針を規定しており、組織レベルではなく、社員1人ひとりが胸にしまっておき、そして、具体的な行動に移せるものにした。
同社グループは、バリューで掲げた3つの行動指針を意識し、「GAME CHANGE PARTNER」という姿を目指して活動することで、パーパスである「逆転劇であふれる世の中」を実現し、社会に貢献していく。