ヤマダデンキは、TSUKUMO(ツクモ)ブランドで独自に展開するBTOパソコンにおいて、「NVIDIA RTX 5000 Ada 世代」を搭載したプロフェッショナルGPUモデルを販売する。
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新モデルの特徴
NVIDIA RTX 5000 Ada 世代を搭載
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NVIDIA RTX 5000 Ada 世代 GPU は、NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャにもとづいて構築されており、次世代のAI グラフィックスとpetaFLOPS 推論 パフォーマンスを実現し、レンダリング、AI、グラフィックス、コンピューティング ワークロードを高速化する。また、幅広いプロフェッショナル アプリケーション向けに認定されており、主要な独立系ソフトウェア ベンダー (ISV) やワークステーションメーカーによってテストされ、安心して業務に集中できる。(すでに発表済みのRTX 4500 Ada 世代、RTX 4000 Ada 世代は、随時オプションに追加する)
重量級のグラフィックスカードを強固に支える「GPUサポートホルダー」搭載オリジナルケース
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グラフィックスカードの高性能化にともなう体積・重量の将来的な増加に向けて、ツクモBTOクリエイターPCオリジナルケース「EX-623T-D」に最適化された「GPUサポートホルダー」を開発。輸送中の振動による接触不良や脱落を防止し、グラフィックスカードの自重からなる長期稼働時のマザーボードへの負荷も軽減される。(GPUサポートホルダーの搭載・非搭載はモデル・構成により異なる)
第13世代インテル Core プロセッサーを搭載
第13世代インテル Core プロセッサーを搭載。最適化された設計によるクロックの向上とともにパフォーマンスが飛躍した「Performance Core」と、エネルギー効率の高い「Efficient Core」の2種類のコアを搭載した新しいパフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャーが、新時代のゲーム体験とマルチタスク処理を可能にした。
従来よりも高性能なPコアと、省エネ性能に優れたEコアの2種類のコアがWindows 11と連動することで、ゲームやクリエイティブなど要求されるタスクごとに最適なコアへ割り当てることができる。
最新のインテルプロセッサーの性能を引き出す「ASUS PRIME Z790-A WIFI」
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堅牢な電源設計
ハイサイドおよびローサイドMOSFETとドライバをそれぞれ60アンペア定格のパッケージに組み合わせた16+1 パワー ステージは、最新のインテルプロセッサー向けに調整された電力効率と安定性を提供する。さらに、ふたつのVRMヒートシンクを大型化し、サーマルパッドに接続することで、 MOSFETやチョークからの熱伝達を改善し、冷却性能を高めている。
Gen5対応 PCIe5.0スロット & ヒートシンク付き 4×Gen4 NVMe M.2スロット搭載
進化した最新CPUの広い帯域により、従来のPCIe4.0の2倍となる最大512Gb/sの転送速度を誇り、将来的な拡張も視野に入れたPCIe 5.0スロットを搭載している。さらに、最大4枚までの高速 Gen4 NVMe M.2 SSDが搭載でき、全スロットにヒートシンクを搭載しているため、転送速度を低下させるサーマルスロットリングを抑制し、高速転送に貢献する。
2.5Gb対応 高速イーサネット & Wi-Fi6 対応
最大2.5Gb対応の高速イーサネットポートを搭載。ハードウェア レベルの高度なネットワーク保護機能と相まって、スループット向上と信頼性の高い接続を両立する。また、便利なワイヤレス機能として、無線LAN(Wi-Fi6)とBluetooth 5.3を搭載している。なお、同モデルはWi-Fi 6に対応しているが、6GHz帯の通信(Wi-Fi 6E)は対応していない。