キリンホールディングスは、ウェブ動画「聖獣麒麟クリエイティブリレー」の配信を、自社SNSおよび広告にて開始する。
キリンのさまざまな商品で目にするシンボル・聖獣麒麟(せいじゅうきりん)は、130年を超える歴史がある。今年コーポレートアイデンティティーを一新したことを機に、聖獣麒麟が「幸せを運び、よろこびと共にある」という意味を持っていることを知ってもらいたいという思いから、「聖獣麒麟クリエイティブリレー」を実施。冠木佐和子氏、久野遥子氏、シシヤマザキ氏、菅俊一氏4名のクリエイターが、聖獣麒麟にそれぞれの解釈を加え、作品を制作した。
制作にあたっての唯一のルールは、「幸せを運ぶ聖獣麒麟」を表現すること。映像の企画、トーン、尺などにはまったく制限を設けず、それぞれのクリエイターの自由な発想で制作してもらうことで、持ち前の作風を生かした作品となった。
冠木佐和子氏、久野遥子氏、シシヤマザキ氏の3名は、映像で聖獣麒麟を表現。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究する菅俊一氏は、視聴者の視線が映像に影響を与えるインタラクティブな作品を制作。どの作品も「今度お店や街で聖獣麒麟を見かけたらいいことあるかも?」と思ってしまうような表現に仕上がった。