リチカ、ヤンマーのTikTok運用を支援 若年層の企業認知を高める取り組みを開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2023/10/02 18:00

 リチカは、 ヤンマーホールディングスの若年層の企業認知における課題をTikTokアカウント立ち上げのコンサルティングからクリエイティブ企画・撮影・制作・運用まで一気通貫で支援したことを発表した。

 ヤンマーホールディングスではコーポレートのSNSとして、もともとFacebookとX(旧Twitter)を運用していた。特にX(旧Twitter)については、10〜20代の若年層への企業認知度を向上させることを目的に開設したが、なかなか若年層の認知度が上がらないことから、若年層の行動習慣に沿ったアプローチでヤンマーを魅力的に伝えたいとTikTokの活用を決定。TikTok運用の経験がないため、プロのサポートを必要としていた。

 リチカではこれまでの支援実績から培ったクリエイティブの知見をもとに、顧客の課題に合わせたソリューション提供をおこなっている。今回は[1]アカウントの0→1の立ち上げであること、[2]TikTok特有のコンテンツ企画・編集力が必要であること、[3]分析をもとにした継続的なコンテンツ制作が必要であることから、上流のアカウント戦略からクリエイティブ企画・撮影・制作・運用まで一気通貫で支援を行った。

支援内容

  • アカウント戦略立案
  • 投稿コンテンツ企画
  • クリエイティブ制作
  • 運用管理
  • 投稿業務
  • 分析/レポーティング/PDCAの実施

 今回、TikTokアカウントでは若年層に興味を持ってもらうために、実際に働く社員を通して企業および各事業の取り組みを紹介することで、親近感を感じてもらうことをポイントとした。出演する社員も定常化させることでファンになってもらう狙いも。くわえて、企業CMのような完成度の高いコンテンツではなく、あえて一般ユーザーの投稿風の編集やテンポ感にすることで、自然な動画視聴を促している。