ソーシャルメディアマーケティング事業を展開するサイバー・バズは、同社が運営する人気ブランド商品や今話題の新商品などが試せるモニターサービス「Ripre」において、広告主向けにTikTokサンプリングプランを提供開始した。Ripre会員への商品サンプリングだけでなく、TikTokの第三者配信を活用したリーチ保証付きプランやトップインフルエンサー併用プランなども用意し、TikTok上でのUGC創出の最大化を図る。
広告主向けTikTokサンプリングプランについて
Ripreでは、広告主は商品サンプリング、イベント招待、リリース配信、サービス体験などを通じて、Instagram、X(旧Twitter)、口コミサイトなど案件に対して適切なコミュニケーション方法を選定し、いずれかでのSNS投稿をインフルエンサーに促すことで、クチコミ拡散・商品認知拡大をすることができる。
今回、従来の会員だけではなくTikTokへ投稿できる会員を新たに集め、TikTokでのサンプリングプランを提供開始した。
現在Ripre TikTok会員数は毎週数千人程度増加しており、起用可能なTikTokユーザーは日々増加している。基本的なデモグラフィック以外にもさまざまな角度で会員のセグメントが可能。投稿の質については会員をランク分けしており、Aランクのみのプレミアムプランも用意している。
さらに、単なるサンプリングにとどまらず、TikTokの第三者配信も合わせて実施し100万回リーチを保証するプランも用意。数十名単位にサンプリングすることで、TikTok上に多数のクリエイティブを創出することが可能なほか、第三者配信では広告クリエイティブの検証が効果UPに重要なため複数クリエイティブを活用し広告効果に貢献するとしている。
また、Ripre会員へのサンプリングに合わせ、TikTok上のトップインフルエンサーの併用というプランも用意。TikTokのアルゴリズムはユーザーが見たコンテンツに紐づいており、トップインフルエンサーと並行して実施することで商品やブランドに複数接触させることが可能となる。