2.5次元IP開発、運営を行うウタイテは、Z Venture Capitalをリード投資家として、総額4.7億円の資金調達を実施したことを発表した。
同シードラウンドでは、Z Venture Capital、MIXI、XTech Ventures、DIMENSION、Tycoon Capital、W fund、ユナイテッド、そのほか複数投資家からの第三者割当増資により、総額約4.7億円の資金調達を実施した。同社の累計資金調達額は、今回の資金調達を含めて、約6億円となっている。
資金調達の目的
2022年12月に設立されたウタイテは、「世界を魅了するコンテンツを創出するプラットフォームへ」というミッションのもと、2.5次元IPを連続してプロデュースし展開し続けることで、日本の新たな「エンタメ経済圏」から世界を目指している。
個人が活躍するこの時代に、クリエイターの活動を支援し、また、ファンに喜んでもらえる機会の最大化をサポートすることで、より個人の自己実現を促進できるような「プラットフォーム」となっていきたいと考えている。その「プラットフォーム」がコミュニティとしてより盛り上がっていき、1人でも多くのファンにとって居心地の良い居場所にするために、2.5次元IP開発、運営、展開、ライブ開催、またプラットフォームの構築などに資金を積極投資していく考え。そこで今回、同社ではシードラウンドとして4.7億円の資金調達を行った。
