KDDI 、TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』のIPを用いたAI×NFT体験型プロジェクト開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2024/01/24 16:45

 KDDIは、HashPalette、フジテレビジョンと連携し、『PSYCHO-PASS サイコパス』のIPを用いた体験型プロジェクトにおけるNFTをαU marketにて販売する。

プロジェクト概要

 『PSYCHO-PASS サイコパス』に登場する特殊拳銃「ドミネーター」のNFTを用いて、色相診断や犯罪係数を測定できる体験型NFTプロジェクト。

 色相診断ゲームは、独自のAIシステムとの会話をおこない、会話の結果に応じて色相や性格、犯罪係数を診断・測定。ゲームをプレイすると色相ポイントを獲得することができ、獲得したポイントを消費すると『PSYCHO-PASS サイコパス』のクリエイティブを使用したNFTを獲得することができる。

 なお、同プロジェクトは期間限定となっており、色相診断ゲームのリリース日より6ヶ月間を予定している。

販売予定NFT:ドミネーターNFT・バッテリーNFT

「ドミネーター」とは、『PSYCHO-PASS サイコパス』の監視官と執行官が使用する特殊拳銃。「パラライザー」「エリミネーター」「デコンポーザー」の3種類の執行モードが存在し、犯罪者や潜在犯の犯罪係数に応じてそれぞれの執行モードで執行される。

ドミネーターNFTは、色相診断ゲームのプレイに必要となる。「ノンリーサル・パラライザー」「リーサル・エリミネーター」「デストロイ・デコンポーザー」の3種類のドミネーターNFTが存在し、それぞれ色相診断ゲームで獲得できる色相ポイント数が異なる。

色相診断ゲーム

画像は開発中のもの
画像は開発中のもの

ドミネーターNFTとバッテリーNFTを使用し、HashPalette とCryptoAIが共同開発した独自の多角的色相診断AIシステムと会話をおこなう。会話の内容や結果に応じて、ユーザーの色相や性格、犯罪係数が診断・測定される。

画像は開発中のもの
画像は開発中のもの

 色相診断ゲームをプレイすることで色相ポイントを獲得でき、後述するNFTガチャを引くことが可能。獲得できる色相ポイントは、プレイしたドミネーターNFTの種類によって異なる。色相診断ゲームの開始日は2月上旬予定。

NFTガチャ

画像は開発中のもの
画像は開発中のもの

 色相診断ゲームで獲得した色相ポイントを消費することで、NFTガチャを引くことができる。NFTガチャの景品は、『PSYCHO-PASS サイコパス』のクリエイティブを使用したNFT。NFTガチャの開始日は2月上旬を予定。