コクヨが、UHA味覚糖・Whatever Co. と共同開発した、一定の時間で溶けるようにデザインされたミントタブレット「minute mint(ミニットミント)」を、2024年3月30日(土)より全国のヴィレッジヴァンガード対象店舗にて再発売する。さらに、4月26日(金)からはコクヨ直営店舗のTHINK OF THINGS(東京・千駄ヶ谷)とTHE CAMPUS SHOP(東京・品川)でも販売開始する。
minute mint は、“おいしい時間のはかり方” をコンセプトに開発された新感覚のミントタブレット。パッケージに表示された時間で溶けるようにデザインされた本商品は、3分を味わう「リフレッシュレモン」と1分半の「フォーカスミント」の2つのフレーバーをラインアップしている。
若年層を中心に「タイパ(タイムパフォーマンス)」が重視され、時間に対する価値観が変わりつつある時代。従来のミントタブレットに「時間」の概念をプラスすることで、利用シーンが固定化しているカテゴリーにおいて新しい楽しみかたを提案する。
※溶けるまでの時間は舐めかたによって変化する。噛んだりした場合は、さらに早く溶けてなくなる。
再発売の経緯
minute mint は2021年1月に都内2店舗とEC限定でテスト販売を行い、初回生産分が5日で完売。その後、コロナ禍での対面機会の減少やマスク着用などの影響によりミント菓子の需要が冷え込み、再販を見合わせていたが、昨年から市場は回復してきており、今春の再販が決定した。
3社共創によるプロダクト
minute mint は、Whatever(クリエイティブ・スタジオ)、コクヨ(文具・オフィス家具メーカー)、UHA味覚糖(菓子メーカー)の3社が共同開発したミントタブレット。Whateverがアイデアとブランディングを、コクヨがプロダクトデザインを手がけ、UHA味覚糖が製造と流通を担っている。