電通は、企業の研究開発（R＆D）活動を"Creativity"で加速させるソリューション「R＆D＆C」の提供を開始した。同ソリューションでは、企業がR＆D活動で開発した技術の力を引き出し、事業化を柔軟にサポートする。
多様化する社会環境に対応するため、R＆Dは企業や組織にとって競争力を高めるために不可欠な活動である。しかし、新技術や製品の魅力を伝える難しさ、成果の予測困難、研究成果の事業化の難しさ、マーケティングやブランディング知識の不足といった課題がともなうことも多い。
「R＆D＆C」は、こうした課題に対して電通が培ってきた創造性を活用して支援。技術の価値を伝える言葉の選定、技術の可能性を引き出すアイデア発想、プロトタイピング、事業化に至るまで、企業の状況や課題に応じた"Creativity"を提供する。
「R＆D＆C」の特徴
事業化の各フェーズでの支援
アイデア発想、プロトタイピング、マーケティング戦略、製品ローンチなど、事業化の各フェーズでクリエイターが伴走し、必要なサポートを提供し、可視化・具現化を支援する。
専門性と創造力による強力なサポート体制
多くの企業のR＆D活動を支援してきた実績や専門知識、"Creativity"を有する同社のプロフェッショナル人財が、各企業や技術の課題に寄り添い、革新的なアイデアで解決を図る。
気軽に相談できるパートナー
「R＆D＆C」は、技術者や研究者が直面するあらゆる課題について、気軽に相談できるパートナーを目指している。内容の大小に関わらず、柔軟で親身なサポートを通じ、最適な課題解決策を提供する。
同ソリューションでは、AI技術を活用したサービス開発や宇宙技術の一般活用など、多岐にわたるR＆D支援の実績を持つメンバーが、顧客企業のR＆D推進における課題解決に向けて伴走・支援する。
