朝日広告社は、「Fortnite(フォートナイト)」上にゲームメタバース空間「Cinderella Prop Hunt(シンデレラ プロップ ハント)」を6月29日に公開した。
また、クリエイター・制作スタジオと協業し、企業や自治体向けにFortniteを活用したゲームメタバース空間制作サービスとマーケティング支援サービスを開始した。
ゲームメタバースへの取り組み背景
朝日広告社が掲げるパーパス「コミュニケーションサイエンスで、幸せが循環する未来をつくる。」のもと、人気オンラインゲーム「Fortnite」上においても、パーパスの実現を目指している。
朝日広告社はすでに「META MEME」の制作名を用いて複数のゲームメタバース空間を公開している。
朝日広告社のオリジナルとなるゲームメタバース空間の開発を皮切りに、企業/自治体のブランドの世界観や商品・サービスを3DCGで表現し、既存メディアでは届きにくくなっているZ世代α世代へのアプローチが可能なゲームメタバース空間の活用により、企業/自治体のマーケティング活動をサポートする。
ゲームメタバース空間「Cinderella Prop Hunt」の概要
「Cinderella Prop Hunt」は、童話「シンデレラ」の世界観をモチーフにした、かくれんぼバトルを楽しむことができるゲーム。プレイヤーはハイダー(隠れる側)とシーカー(探す側) に分かれ、ハイダーはさまざまなアイテムに変身しながら隠れる一方、シーカーは制限時間内に隠れているプレイヤーを見つけ出さなければならない。お城やガラスの靴など、童話「シンデレラ」に登場するアイテムを舞台にしたゲームメタバース。
Fortniteを活用した朝日広告社のサービスについて
新たなマーケティング展開
イベント、キャンペーン、インフルエンサー活用など、各種プロモーションにゲームメタバース空間を組み合わせることでZ世代α世代に対してバーチャルイベントやインタラクティブな広告などのマーケティングコンテンツのアプローチが可能。ブランド認知拡大や新たな価値提供をする。
企画~制作~PRまで総合的なサポート
ゲームメタバース空間の企画・設計・制作からプロモーションの実行までを総合的に支援。企業や自治体の商品やサービスを3DCGで表現し、独自の世界観を伝える。