Hakuhodo DY ONEら、アルビレックス新潟と共同でLINE公式アカウントを活用したAR企画を実施

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2024/08/14 07:00

 Hakuhodo DY ONE、トーチライト、ARROVAは、Jリーグ加盟プロサッカークラブのアルビレックス新潟と共同で、LINE公式アカウントを活用したAR企画「アルビくんと過ごす夏」を実施する。

 Hakuhodo DY ONEは、アルビレックス新潟の「デジタルマーケティングパートナー」として、クラブ運営により近い立場で多くの人に楽しんでもらえるような仕掛けづくりに取り組んでいる。また、企業が保有する顧客情報とLINEなどのユーザーアカウント情報を掛け合わせ、各ユーザーに最適化したメッセージを1人ひとりに配信することができるメッセージング管理ソリューションの「DialogOne」を開発・提供している。

 トーチライトは、独自の顧客視点ノウハウ×データで成功に導くLINE公式アカウントのコンサルティングサービス「TeLAS(テラス)」を展開しており、企業のLINE公式アカウントのトータルサポートをしている。

 ARROVAは、IP×テクノロジーでメディア体験を進化させる3DCGの技術を活用したさまざまな施策に取り組んでおり、生活者に広告商品や施策を提供している。

 今回のコラボレーションにより、アルビレックス新潟のクラブマスコット「アルビくん」のAR化と顧客体験の実現に最適なLINEを組み合わせることで、ファンにいつもと一味違う新しい体験を提供する。また試合の応援時以外でも、さまざまな時間・場所で「アルビくん」を撮影した写真や動画をSNSに投稿し、キャンペーンに参加することができるため、チームとファンとの結びつきをさらに強化することが可能。

 Hakuhodo DY ONE、トーチライト、ARROVAは今後も3社が連携することにより、ARコンテンツ・LINE公式アカウント・企業のIPを活用しながら、世の中に新たな顧客体験を提供し、提供後も生活者同士のコミュニケーションが生まれ、新しい企業のブランディング支援ができる世界を目指していく。

アルビレックス新潟 LINE公式アカウントキャンペーン「アルビくんと過ごす夏」概要

 LINE公式アカウント「アルビレックス新潟」からARコンテンツを起動させ、AR化したクラブマスコットのアルビくんと一緒に撮った写真をSNSに投稿するキャンペーン。

 「アルビくんと過ごす夏」は2024年のトレンドである「没入型」の体験を提供できるARコンテンツを取り入れており、参加者はほかのキャンペーンとは違う新しい体験をすることができる。

 特別感のあるキャンペーンと没入型体験の提供が可能なARを組み合わせることで、キャンペーンのさらなる盛り上がりを期待できる。

 また、本施策は「夏の思い出」をテーマにした写真投稿キャンペーンになっており、試合を観戦したユーザーだけではなく、観戦していないユーザーも気軽に参加することができる。

参加の流れ