2006年の設立以来、クリエイティビティの場としてオフィスづくりにも注力しているTBWA HAKUHODOは、これまでのエリアを含むオフィス全体を「都市」と捉え、「都市計画」をテーマに同ビルの4階に新たにオフィスをオープンした。これまでのオフィスエリアが主に協働・共創する場だったのに対し、新オフィスは主に「個人」にフォーカスするための場としている。
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昨今、リモートワークやサテライトオフィスの導入を進める企業もあるが、TBWA HAKUHODOは、Disruptiveなアイディアを生むために自社オフィスにこだわり、個人が自由な発想を生み出せるための工夫を凝らしている。
社員のコミュニケーションやリフレッシュを促すラウンジ・カフェなどの共有スペース、新しいアイディアを引き出し膨らませることのできるワークショップスペースやライブラリー、大小さまざまなミーティングルーム、個人集中スペース、対話を促進する1on1ルームなど、多種多様なニーズに合わせた空間が用意されている。
![個人の自由な発想を促す共有エリア](http://crz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/656/656_3.png)
![カフェラウンジ](http://crz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/656/656_4.png)
![ワークショップスペース](http://crz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/656/656_5.png)
![個人で集中して作業ができるスペース](http://crz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/656/656_6.png)
![1on1に適したミーティングルーム](http://crz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/656/656_7.png)
新しいオフィスの誕生により、TBWA HAKUHODOは、今後もよりいっそう、新しいビジョンを見出し成長していく。