ブランドエクスペリエンスエージェンシーのGENEROSITY(ジェネロシティ)は、アプリケーションのインストールが不要で気軽にARを体験できる「AR-Snap(エーアールスナップ)」と、ウェブサイト上で複数枚の写真+ブランドオリジナルのデジタルフレームを合成できる「WEB-Snap(ウェブスナップ)」を正式リリースした。
両サービスは、専用什器の設置や専用アプリのインストールが不要で、手軽に体験できることが特徴。リアルイベントに来場できないファン(消費者)もウェブ上で楽しむことができ、また、リアルイベントの前段階〜後段階での施策として利用することができる。
各サービスの詳細は、下記のとおり。
AR-Snap
専用デバイスを用意したり、専用アプリのインストールをすることなく、ウェブブラウザ上でAR技術を実現するARサービス。従来の多くのARサービスは、スマホやパソコンに専用アプリをインストールする必要があり、ユーザー側のハードルが高いという課題があったが、WEBブラウザ上で動作する技術を用いることによって、手軽にAR体験を始めることができる。実際に、ウェブブラウザ上でカメラ越しにキャラクターやロゴのオブジェクトを置いて、写真が撮影できるARを体験することができる。
また、位置情報との連動が可能。特定のエリアに行くことでしか出現しない位置情報連動型のオプションをつけることができる。
WEB-Snap
ウェブサイト上で、複数枚の写真とブランドオリジナルのデジタルフレームを合成できるサービス。これまではイベント会場に来たファン(消費者)しか体験できなかったコンテンツを、イベント会場以外でも体験可能とし、より多くのファン(消費者)にブランドの世界観を届けることができる。リアルイベントのみならず、オウンドメディアのコンテンツやプロモーションの一環として利用することができる。
デジタルフレームは、静止画だけでなくアニメーションもつけることができ、デザインの自由度が高いことも特徴。また、フレームに合成する写真を複数枚選択することで、GIF動画の作成も可能になっている。