モンスター・ラボ、国内電通Gと資本業務提携 戦略~マーケティングPDCAまで一貫提供でDX推進へ

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2020/04/24 07:00

 デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業(RPAツール、店舗向けオーダーシステムなど)を展開するモンスター・ラボは、あらゆる事業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)をサポートするため、電通、電通デジタル、電通アイソバーの国内電通グループ3社と業務提携契約を締結した。

 また、電通イノベーションパートナーズが運用する「電通デジタル投資事業有限責任組合」(電通デジタル・ファンド)を通じて、国内電通グループがモンスター・ラボに資本参加したことを発表した。

 国内電通グループにおいてデジタル領域を牽引する3社のデジタルマーケティングやコミュニケーション分野における知見と、モンスター・ラボのグローバルな視野に立ったインサイトや、企画・デザイン・開発のノウハウを活用し、デジタルソリューション、DX領域などに関してそれぞれ相互に協力し、互いのビジネス機会の拡大を図る考え。

 同提携により、DX領域のさらなる機能強化を図るとともに、プロモーション・マーケティング領域における提案力を強化し、デジタル戦略立案からプロダクト開発、マーケティングPDCAまで一貫して提供していくとのこと。