xpd、コーポレートステートメント・ロゴを制定 CMディレクター早川和良氏の原案からデザイン

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2021/01/06 06:00

 AOI TYOグループのコミュニケーションデザイン事業会社として、xpdが設立された。同社ではスローガン「人を幸せにするクリエイティブワークのすべてを。」のもと、コーポレートステートメント「communication design factory」、あわせてコーポレートロゴを制定し、発表した。

社名の由来・コーポレートステートメントについて

 社名の「xpd」は、拡張(expand)を意味している。同社のケイパビリティを拡張し、ビジネス領域を拡張していく。掛け算記号と同じ形の「x」を頭文字に置き、全体を小文字にすることで上下に動きを持たせ、右肩上がりに並ぶ三文字を社名に採用した。

 テレビCM・アニメーション・音楽映像・デジタルコンテンツ・PR・イベント・空間デザインの領域でクリエイティブワークを生み出してきた事業部・会社が結集して誕生した同社は、設計から実行までを担うコミュニケーションデザインの提供を行う。コーポレートステートメントには、“最適なクリエイティブワークで広告とマーケティングを動かし、人を幸せにしたい。その力をもっと大きくするために、作るだけでなくコミュニケーションを自分たちで設計し、人を巻き込んで掛け算を生み出す。”、そんなエネルギーに溢れた会社にしていきたいという思いが込められているという。

コーポレートロゴ

 コーポレートロゴは、代表取締役社長で、現役のCMディレクターである早川和良氏の原案にデザインを加えて完成。シンボルマークは常に動き続ける丸型をベースにしたデザインで、グラデーションで広がりを表現した多層の円の中に社名を配置。コーポレートカラーの黒色は、すべての色が交わった色である力強さから選定したとのこと。

シンボルマーク
シンボルマーク
ロゴタイプ
ロゴタイプ