ワークス・ジャパン、広報事業における採用ブランディング映像の領域に本格参入

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2019/12/04 11:20

 新卒採用の領域で入社案内やウェブサイト、人事向け業務支援システムなどの実績をもつワークス・ジャパンは、中途採用、新卒採用におけるブランディング映像に本格参入することを発表した。

 採用ブランディングとは、求職者に「入社したい」と思ってもらう動機形成を図る活動全般を指す。企業が求める人材にアプローチした際や求職者が企業にアクセスしてきた際に、事業の社会貢献性・優れた技術・豊かな企業文化・優秀な従業員・働く環境・制度などを伝えることでブランド価値を高めていき競合他社に優位に立つことができるようになる。

 また、正しく会社のことを理解して入社することでミスマッチを防ぎ、早期退職の防止にもつながることが期待される。

 同社では、時間の限られた求職者に、端的にしかも印象的に企業の伝えたい情報を訴求し、採用ブランドの価値を高める手段として「映像」は非常に有効だという考えから、クリエイティブチームの中に映像専任チームを発足。

 今後は、2020年に本格導入される5G時代を視野に入れ、これまで培った採用広報のノウハウを生かし、企業の独自性を生かした採用ブランディング映像の企画制作を行っていく。