GENDA、Head of Artとして小野恵央氏が参画

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2024/05/02 14:00

 GENDAは、小野恵央氏が新たにHead of Artに就任したことを発表。GENDAにおける“Head of Art”は、グループ内の各企業と各種サービスの展開において、アート・デザインを基軸に総合的にブランディングをリードし、価値向上を推し進める役割となる。

 小野氏はこれまで、多くの商品やサービスに関し、コンセプト立案からネーミングやロゴの創案、パッケージやプロダクト開発、オンライン&オフラインの広告展開、店舗&空間デザインに至るまで、本質的で新規性のある全領域のブランディングデザインを手掛けてきた。そうした活動の中で、「D&AD 金賞」「One Show 金賞」「Clio Award 金賞」「Lexus Design Award グランプリ」「Red Dot Award」「東京ADC賞」「ACC賞 金賞」「JAGDA賞」「グッドデザイン賞」など、グラフィックデザインや広告からプロダクトデザインまで幅広い分野における国内外のアワードで、100以上の受賞歴を誇る。

 今回の小野氏の参画により、GENDAグループの新規事業、プロダクト、サービスの創出時はもちろん、新たにグループ入りした企業のさらなる魅力度向上を目指す際において、卓越したブランディングノウハウ、デザイニングスキルを駆使して競争力を強化することが可能となるとの考え。

小野 恵央(おの よしなか)氏プロフィール

武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒。2007年、株式会社電通に入社。クリエイティブ局にてCreative Director、Art Directorとして従事。2023年、アクセンチュア株式会社に入社。Droga5 Tokyo にてGroup Creative Directorとして従事。