キーウォーカーは、Webディレクター向けのSaaSサービス「CERVN for Webディレクター」をリリースした。サイト運営に不可欠なコンテンツ更新やページ修正時の差分チェックを自動化し、Webディレクターの業務を効率化する。

ウェブサイト運営におけるWebディレクターの業務である、コンテンツの更新やページ修正が発生した際の「本番環境」と「ステージング環境」の差分チェックや、「HTML」や「CSS」などのファイル単位での確認など、煩雑なチェック作業箇所を極力自動化。差分箇所が一目でわかるインターフェースを採用し、抜け漏れの低減と作業時間短縮を実現する。

これにより、ページ更新チェックによる信用失墜リスクが抑えられ、業務の精度向上も期待できる。また、単純作業の自動化によって、ディレクター本来の役割に注力できる環境づくりを支援する。
同サービスは、同社の既存サービス「Webモニタリング自動化ツール:CERVN」の機能をWebディレクター向けに特化して開発された。