Mintoは、「Uber 広告」において、同社制作によるアニメーションを活用した広告配信パッケージの提供を開始した。

Uber広告は、配車サービス「Uber」やデリバリーサービス「Uber Eats」のアプリ内に出稿できる広告ソリューションで、料理の種類や飲食店名などのデリバリーデータ、目的地や希望車種といったモビリティデータなど、購入履歴・位置情報を活用した広告配信をおこなうことで、食事や乗降車地など消費者の行動シーンに合わせて訴求できる点が特徴である。

今回発表されたパッケージでは、Uberアプリ利用中の「配車から到着」「注文から配達」までの一定時間、1ブランドの広告だけを独占的に配信可能。これにより、他社広告に埋もれることなく、ユーザーにより深く広告内容を伝えることができる。
Mintoはユーモアやストーリー性を重視したアニメーション制作を強みとしており、長時間接触する広告枠と相性が良いとされる。高いアテンションが得られる広告環境下で、ユーザーの待機時間を「ブランド体験」の場へ転換する。