メディアプラットフォームのnoteは、新たにメッセージ機能の提供を開始した。お互いにフォローしているユーザー同士が、1対1でテキストやファイルのやりとりをおこなえるもので、仕事の依頼や創作活動の相談、作品への感想など多様な用途が想定されている。


同機能はウェブブラウザ版から提供されており、今後はアプリ対応や複数人でのメッセージ機能も予定されている。

利用対象は13歳以上で、年齢確認を経たユーザーに限定される。また、メッセージを受け取るかどうかは設定で選択可能だ。不適切な内容はAIが文言チェックをおこない、送信時にアラートが表示される仕組みとなっている。


noteではこれまでクリエイター同士や読者との交流に外部ツールが使われていたが、新機能の導入により、プラットフォーム内でのやりとりが可能になった。
今後も交流の形を拡大し、クリエイター同士や読者とのつながり強化を目指すとしている。