YOSHIKIが、 5月16日(土)の日本経済新聞朝刊でメッセージを発信。 全面にわたるYOSHIKIの姿が掲載された紙面には「僕らの未来を信じて。 ともに。 」「Stay United.」という言葉とともに、 自身のメッセージが添えられている。
この企画は、 4月より日経が行っていた「NIKKEI STAY HOME PROJECT」へYOSHIKIが起用され実現したもの。 「日経AR」アプリを紙面上の直筆サインにかざすと、 YOSHIKIがL.Aの自宅で撮影した特別なメッセージ動画を見ることもできる。
世界中で新型コロナウィルスの感染が広がるなか、 YOSHIKIはこれまで、 さまざまな義援金の寄付や、 メディアを通じた感染拡大防止の呼びかけを、 積極的に行ってきた。 今回の紙面でも「僕らがすべきこと、 今だからできることを考えています」と自身の心境を語った上で「一緒に頑張りましょう」とエールを送っている。 また、 一部の国や地域では外出自粛の解除が見られ始めるものの、 依然として終息の目処が立たない現状に対し「STAY HOME」に続く言葉として「STAY UNITED」を掲げ、 未来を信じて1人ひとりができることを考え、 団結することを訴える。
さらにメッセージ動画の中では、 サスティナビリティや環境問題について触れながら、 「命とは何か」「経済活動とは何なのか」という言葉が「自分の心に響いている」と述べている。 これらの言葉の響きを「音楽に変えて、 メロディに変えて、 必ず来ると信じている明るい未来に捧げる曲を、 作曲したい」と決意している。 最後は「皆さんの健康と安全をこころより祈っています。 」というメッセージで結んでいる。