写真データと文字情報を送るだけでクリエイター視点のデザイン編集 オンラインサービス「表現箱」開始

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2020/05/25 06:00

 グラフィックを中心としたデザイン全般の企画・制作事業を展開するエガコウは、ユーザーの写真データと要望から、クリエイターの視点でデザイン編集や修正・加工するサービス「表現箱」を開始した。デザインプロダクションならではのクオリティを個人ユーザーに提供する。

 同サービスは、ウェブサイトからユーザーが画像と文字情報を送信することで、デザイン表現を完成させるオンラインサービス。

 永く商品やタレントなどのレタッチで広告写真に携わってきたプロフェッショナルの技術と感覚で、ユーザーの写真それぞれに合ったデザイン編集を行う。加工アプリには真似のできない細かい処理や、テンプレートでは表現できないオリジナルな1枚に仕上げる。

 また、プリントオプションもあり、難易度の高いレタッチやエフェクト、高解像度CGなどもオプションで用意。見積もりからの相談も可能となっている。

 価格は基本表現3,500円。プリントオプションは+500円から、高度な加工のオプションは+1,000円からとなっている(税込み)。

活用シーン

  • 子供の誕生を記念したベビーポスターにしたいパパママに。文字だけの表現も可能。
  • ブライダルの記念カードやウエルカムボードにしたいカップルに。
  • 家族となった動物たちのブロマイドカードなどをつくりたいペット好きな人に。
  • アニバーサリーやセレモニー用のポートレートとして成人式の記念や遺影などに。

 なお同サービスでは、キャンペーン第1弾として、新型コロナウイルスの影響で2020年の春に入学式ができなかった人々を対象に「ご入学・ご入園のおめでとう表現0円キャンペーン」をTwitterと連動して実施している。