VFX技術活用したライブ配信コンテンツ「LIVE-X」開始 3D背景アーティスト中村基典氏が映像制作

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2020/07/06 05:00

 ユニバーサルミュージックは、VFX技術とアーティストによる音楽ライブパフォーマンスが融合したライブ配信コンテンツ「LIVE-X(読み:ライブエックス)」を実施する。

 第1回目の出演アーティストとして、8月16日(日)にGOOD ON THE REEL、9月6日(日)にHilcrhymeの出演が決定している。

 LIVE Xは、インターネット上のバーチャルライブ会場「LIVE-X」でユーザーがライブを鑑賞するというコンセプトの企画。最先端のVFX技術を活用し、バーチャルと連動させた自由かつダイナミックなカメラワークと、バーチャルセットの空間を自由に動く「3DCGバーチャル撮影」を活用したハイエンドな3D背景が見所のひとつ。3D背景アーティスト・中村基典氏がLIVE-Xのために制作した映像とともに楽しむことができる。

「LIVE-X」ストーリー

 西暦20XX年、現在の世界とは時空が違うもうひとつの世界(パラレルワールド)では、世界人口増加や環境汚染により、人類はすでに地球を脱出してスペースコロニーに移住していた。スペースコロニーのライブ会場「LIVE-X」では、毎夜素晴らしいアーティストたちのライブパフォーマンスが繰り広げられている。ライブ会場「LIVE-X」に向かう観客。ドアを開けるとそこにはステージがあり、アーティストたちのライブがまさに始まろうとしていた。