360Channelが運営する総合VRプロデュース事業であるVR PARTNERS事業部は、バーチャルイベント・展示会へのニーズの高まりを受け、各種ソーシャルVRプラットフォームを活用し、ワンストップでCG空間デザイン制作・バーチャルイベントプラットフォーム向けの各種開発・ライブ映像の撮影・配信、イベントプロモーションなどをプロデュースするサービスを開始した。
同サービスでは、イベントブースイメージやパースデザインをもとにCG空間を制作し、要件に合わせて最適なソーシャルVRプラットフォームの選定から公開までをワンストップでサポートが可能となる。ユーザーはアバターでバーチャル空間に参加、複数ユーザー間でのさまざまなコミュニケーションをとることができるという。
主な機能は次のとおり。
- バーチャル空間でのコミュニケーション(チャット・テレビ通話など)機能
- オリジナルアバター(写真からのアバター作成も可能)機能
- オンラインセミナーおよびプレゼンテーション配信(ライブ配信も可能)
- インフォメーションポップアップ表示機能
- PDF資料ダウンロード機能
- チャットボットなどの外部ウェブサービスの導入(※導入オプション)
- 限定公開機能(※開発オプション)
同社は、バーチャルイベントプラットフォームのデモサイトを公開。同サイトでは、フルCGでできたブース内を特定のポイント間を自由に回遊が可能。オンライン上でもイベントブースのバーチャル体験、商談、リード獲得につながるPDF資料ダウンロードや各種チャットボットシステムを使ったユーザーコミュニケーションをとることができる。