優れたインターネットコンテンツを表彰するアワード「The Webby Awards」にて、 Sansanのデータ統括部門「DSOC」のウェブサイトが、 ウェブサイト部門のCorporate Communicationsカテゴリにて、 Webby Honoree(審査員特別賞)を受賞。
SansanのDSOCは、 多様なバックグラウンドや専門領域を持つ研究者やデータサイエンティストなどのR&Dメンバーを擁する、 事業の根幹を担う組織。 膨大な「出会い」のデータに基づく日々の研究成果を活用することで、 同社のサービスを進化させ続けている。
今回、The Webby Awards(ウェビー賞)を受賞したDSOCのウェブサイトは、 DSOCのブランドクリエイター山脇直人氏と、 ブランドコミュニケーション部に所属するブランドエディター小池真之介氏のディレクションにより、博報堂 アイ・スタジオが制作を行った。
国内外の研究者やデータサイエンティストへ向けて、 DSOCが扱うデータリソースとはどのようなものなのかを正しく伝えることがサイトの目的。 DSOCのビジュアル・アイデンティティを踏襲しながら、 背景のパーティクル(粒子)を用いた新しい表現に挑戦している。
「出会いのデータ」の説明部分では多数の名刺、 「正確性」についての説明部分では、 盤石さをイメージさせる基盤のビジュアルが出現するなど、 ページをスクロールしていくことで、 コンテンツに合わせ変化する。
ウェビー賞は、 1996年に国際デジタル芸術科学アカデミー(IADAS)によって創設された、 優れたインターネット上のコンテンツを表彰する国際的なアワード。インターネット業界でもっとも名誉ある賞で、 「インターネット界のアカデミー賞」とも評され、 審査員はインターネット業界の専門家や先駆者、 2,000名以上で構成されている。 2020年は、1万3,000件を超える応募の中から受賞作品が選出された。