JAL、スマホ向けアプリを刷新 現地の気候や利用空港の施設情報などの表示も

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2019/07/22 14:15

 JALは、今後ユーザーとのタイムリーかつパーソナルなコミュニケーションを実現する取り組みの一環で、これまでの「JAL」アプリのデザインや機能を大幅に見直し、よりスムーズに飛行機に乗るためのアプリとしてリニューアルする。

  これまでのアプリでは、搭乗に必要な情報や運航状況をユーザー自身が検索するなど、情報にたどり着くまでに複数のアクションが必要だったが、リニューアル後は、予約便の必要な情報を適切なタイミングでホーム画面に自動表示するなど、飛行機の利用がより便利になった。

 今回のリニューアルの主なポイントは下記のとおり。なお、現時点では国内線予約のみ対象の機能となり、国際線・国内国際ツアー予約は今後順次対応していく予定。

搭乗に必要な情報が一目でわかるホーム画面

  • 予約状況に応じてメニュー表示が可変。(下記図の※2・※3参照)
  • 至近の予約内容がホーム画面に表示。また、JMB会員情報、座席番号、ターミナル、搭乗口、運  航状況など、必要な情報が確認できる。(下記図の※2参照)
  • 搭乗時の動きや運航状況にあわせて情報が更新。(下記図の※4参照)

予約確認画面に新機能が追加

ユーザーの搭乗前から搭乗後までの状況に応じて、現地の気候・利用空港の施設情報・空港アクセスなどの情報を表示。

運航情報、予約便情報の通知機能

  • 搭乗にあわせて予約便の運航情報や搭乗口が通知される。
  • 予約便のリマインド通知の受け取りが可能。

 JALは今後も、ユーザーの利便性向上を目指して、継続的に機能向上にチャレンジしていく。