JALは、今後ユーザーとのタイムリーかつパーソナルなコミュニケーションを実現する取り組みの一環で、これまでの「JAL」アプリのデザインや機能を大幅に見直し、よりスムーズに飛行機に乗るためのアプリとしてリニューアルする。
これまでのアプリでは、搭乗に必要な情報や運航状況をユーザー自身が検索するなど、情報にたどり着くまでに複数のアクションが必要だったが、リニューアル後は、予約便の必要な情報を適切なタイミングでホーム画面に自動表示するなど、飛行機の利用がより便利になった。
今回のリニューアルの主なポイントは下記のとおり。なお、現時点では国内線予約のみ対象の機能となり、国際線・国内国際ツアー予約は今後順次対応していく予定。
搭乗に必要な情報が一目でわかるホーム画面
- 予約状況に応じてメニュー表示が可変。(下記図の※2・※3参照)
- 至近の予約内容がホーム画面に表示。また、JMB会員情報、座席番号、ターミナル、搭乗口、運 航状況など、必要な情報が確認できる。(下記図の※2参照)
- 搭乗時の動きや運航状況にあわせて情報が更新。(下記図の※4参照)
予約確認画面に新機能が追加
ユーザーの搭乗前から搭乗後までの状況に応じて、現地の気候・利用空港の施設情報・空港アクセスなどの情報を表示。
運航情報、予約便情報の通知機能
- 搭乗にあわせて予約便の運航情報や搭乗口が通知される。
- 予約便のリマインド通知の受け取りが可能。
JALは今後も、ユーザーの利便性向上を目指して、継続的に機能向上にチャレンジしていく。